暮らしを便利に~キャッシュレス生活を3ヶ月してみたメリットと感想~
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7月に使用するクレジットカードと財布に入れるカードを見直してからキャッシュレス生活を始めています。
キャッシュレス生活を3ヶ月ほど経ちましたので、これまで実際にキャッシュレス生活をしてみた感想をご紹介します。
キャッシュレス生活を始めるにあたり、財布の整理をした時の記事はこちら。
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キャッシュレス生活の持ち物
まず、どのようにして生活を送っているのかというとパスケースにクレカや電子マネーを入れて持ち歩いています。
基本的に外出時は財布はお家でお留守番で、友人と食事に行く予定がある時や、休日出かける時など「もしかして現金が必要かも」って感じたら持っていきます。
パスケースの中に入っているカードは以下のカードとなっています。
・JALカード(JCB)
マイル貯めて旅行へ行くためにメインカードとして使っています。
北海道か沖縄へ行きたいので、羽田~札幌or那覇の往復航空券に変えられる15,000マイルを貯めることが当面の目標です。
カードの使い勝手ですが、スーパー、コンビニ、飲食店などほとんどの店で使えて、今のところ「クレカ決済できますが、VISAかMasterのみでJCBは対応してません。」という場面も無く特に困ることなくガンガン使えています。
・リクルートカード(VISA)
メインで使っている上記のJALカードがJCBブランドで、「たまにVISA決済はできるけどJCBは決済不可という店がある。」と聞くのでVISAブランドのカードとして入れています。
上述の通りクレカ決済できる店はVISAでもJCBでもできる店ばかりで、キャッシュレス生活を始めてからVISAは使えるけどJCBは不可という場面に出くわしたことがないので全然使ってません。
笑
nanacoのチャージでポイントが貯めるので、ほぼnanacoチャージ専用カードとなっています。
パスケースのラインナップから外しても良いのかもしれませんが、VISA決済オンリーの店に行くことがあるかもしれないので念のために今後も入れておきます。
・nanaco(QUICPay)
このカード、本当に便利です。
通常のnanacoでの支払いが出来るのに加えて、カードにはQUICPayの機能も付いているため、設定をすることでQUICPayを使うことができるようになります。
自分はメインカードのJALカードと紐付けているため、QUICPayを利用することでマイルを貯めることが出来ます。
QUICPayの扱いですが、紐付けしたクレカと同じ締日でクレカの請求と一緒に口座引き落としなどでカード会社へ支払いをします。
基本的には会社での昼食をコンビニで買う際に使っていますが、クレカで支払いするよりもQUICPayだとピッとカードリーダーへタッチするだけでスムーズに支払いが可能で非常に便利。
QUICPayはnanacoのように事前にチャージしておく必要もないので、面倒くさがりな自分に非常に愛称が良いです。笑
・JMB WAON
ぶっちゃけ、このカード全然使ってません。笑
WAONしか使えない場面って自分が生活している中では全然ないんですよね。
ローソンで使うとQUICPayでの支払いよりもポイントを多くもらえるものの、ローソンは家の近くや会社の近くにもないので、たまに出かけた先にローソンがあったら使うくらいで非常に頻度が低いです。
JMB WAONの有効的な使い方を知っている方いましたら教えて下さい!
・PASMO
これは普通に電車や地下鉄の移動での使用です。
通勤で地下鉄を使っているのでPASMOということで、特にこだわりがあって使用しているわけではありません。笑
定期券として使う分であればSuicaでもでもPASMOでも良いのですが、クレカでのオートチャージの還元率はSuicaの方が良いので、定期券を使わない普通の電車、地下鉄の利用のみで使うのであれば自分はSuicaの方がオススメです。
キャッシュレス生活のメリット
お待たせいたしました。
それでは、キャッシュレス生活をしてみてのメリットをご紹介していきます。
移動が身軽に
持ち物のところで述べた通り、外出時は基本的に財布は持たずにパスケースだけ持っていくので非常に身軽です。
自分の財布は長財布なのでポケットに入れるのはポケットがかなり膨らんで違和感MAXですし、何かの拍子に落ちそうですし、何と言ってもクソダサい格好になってしまいます。
尻ポケットなんかに財布を入れるのは・・・って感じです。
まあ価値観は人それぞれダイバーシティな世の中なんで、尻ポケットに財布入れたい人はどうぞご自由に。
支払いが「楽」
現金払いのように支払金額に合わせて紙幣や硬貨を出さずともカードをスッと出すか電子マネーをピッとタッチするだけで支払いが完了するので非常に楽です。
1つ注意していただきたいのは、支払いが「楽」だということで、支払いが「速い」わけではありません。
店員がクレジット決済に慣れていなかったり、決済機の通信が長かったりした場合に「支払いの時間は現金で払った方が早かったんじゃ?」と感じる時もあるんで、「キャッシュレスにすれば時間が短縮になる。」というのは一概には言えません。
あくまで、現金払いでお釣りの硬貨が何枚になっていくらになるかいちいち考えたり、財布の中をガサゴソしてお金を取り出して支払いをする必要が無いという点で支払いが楽であるということです。
支出の管理がしやすい
自分が一番メリットを感じている部分です。
クレジットカードを使用するとどこで何にいくら使ったかが利用明細に反映されるので、支出の見直しをする際は現金払いの時のようにレシートを1つ1つ後から確認する必要がありません。
また、自分はマネーフォワードで収支や資産の管理をしていてクレジットカードや電子マネーを連携させているので、どこでいくら使ったかをスマホやパソコンで確認することができます。
現金払いだと家計簿は自分でノートに書くなりエクセルに入力するなりしないといけません。
自分も以前はノートやエクセルを利用していましたが、面倒くさがりの自分は3ヶ月も続かず家計簿の作成をやめてしまいました。笑
マネーフォワードなどの家計簿アプリなら自動で支出を集計してくれるので、わざわざ家計簿の作成に多くの時間を割く必要がなく、面倒くさがりの自分でも支出の管理を続けることができています。
現金が必要な時もある
キャッシュレス生活と言えども、全く現金を持たずに過ごすというのはまだまだ厳しい現状です。
クレジットカードや電子マネーが使えるお店ではもちろん使いますが、現金払いする場面もあるので以下にその場面を挙げていきます。
友人とご飯に行き割り勘する時
クレジットカードを利用した割り勘のスマホアプリもあるのですが、友人がアプリをインストールしていなかったり、「インストールしてみて!」と言ってみても、「何か胡散臭いアプリじゃね?」となかなか普及出来ずにいます。
強要は出来ないので仕方ありません。
現金払いのみの店
普段の生活ではカードや電子マネーが使える店を利用しますが、出かけた先でフラッと入った店などたまに現金払いしかできないお店もあります。
また、最近自分は銭湯にハマっていて疲れを癒しに行っていまして、公衆浴場に関しては回数券を購入して利用していて、回数券を買う時は現金払いのみとなるので現金は必要となります。
公衆浴場の他にスーパー銭湯へも行くことがあり、施設内は腕に付けるバーコード付きのリストバンドで自販機や食堂の決済ができるのに、帰る時の会計ではなぜか現金払いしか出来ないという謎なスーパー銭湯があり仕方なく現金払いしてます。
早くクレカ決済導入していただきたい!
銭湯の素晴らしさについて語った記事も書いています。
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まずは試用期間から始めてみよう
昨年Apple Payが誕生するなどますますキャッシュレス決済できる環境が広がってきています。
また、「クレジットカードだとつい使い過ぎてしまいそう。」という人もいますが、そのような人こそキャッシュレス生活をオススメします。
自分の勝手な考えですが、そのような人は現状の現金払い生活でも無駄遣い、浪費が多いと思っています。
クレカでの使い過ぎが心配なら支払いと同時に口座から引き落としされるデビットカードを使うという手もありますし、利用明細で支払いの内訳が分かるので、無駄遣いや浪費など出費の見直しにはカード払いの方がむしろ適しています。
キャッシュレス生活の環境はそろっていますので、皆さんもまずは1週間からでも、現金払いからカード払い、電子マネー払いをする頻度を少しずつ増やしていくことから試してみてはいかがでしょうか。
関連記事です。
キャッシュレス生活を始める前に財布の中のカードの見直しをしてみましょう。
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