kakitama式UC投資ライフ

20代前半の生活ブログ。潰瘍性大腸炎(UC)歴2年。投資は2017年6月~ UCの治療や日々の生活、米国株とETF中心の投資の記録をしていきます。

堀江貴文氏と厚切りジェイソン氏の講演を聞いてきました~マイナビニュース資産形成フォーラム2017~


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7月23日(日)に日本橋で開催されたマイナビニュース資産形成フォーラム2017へ参加してきました。

今回、堀江貴文さんと厚切りジェイソンさんの講演をメインの目的に行ってきました。

講演の内容をおおまかながらブログで残してみようと思い今回記事にしてみました。


堀江貴文氏/「自分の時間」を取り戻すための投資術

最初に1つご報告があります。

席を外す際に財布など貴重品はしっかり手元に持って移動したのですが、メモ用紙はさすがにパクる人はいないと思ったので本当にビビりました。

自分でしか分からないような汚い字で書いてたんで、あの紙を盗んだところで文字を読み取れないと思うんですけどねえ~

ということで自分の記憶を頼りに書いているので、少々あやふやな部分もありますが、ご了承ください。

世の中にはお金が余っている。

「どうやって投資をして資産運用していくか。」について知りたくて今回していると思うが、ちょっと視点を変えてみて欲しい。

現状、世の中には投資先が無くてお金が余りに余っているのである。

自分のお金を増やさなくても他の人から自分へ投資してもらえればいい。

そのお金で何かやった方が楽しい人生を送れる。

最近はクラウドファディングを使って自分のアイデアに投資してもらえる環境があるのだから、それを活かしていけばいい。

いかに、自分のアイデアが魅力的か、自分自身に投資してもらえるかを考える時代。


自分の考えたアイデアに投資してもらい成功を収めた例として、昨今話題になっている仮想現実(VR)の火付け役であるオキュラスVRのパルマー・ラッキーさんがいる。

彼がすごいところはアイデアから行動に移したこと

アイデアは誰でも思いつく。実際に行動するかどうかが重要。
VRゴーグルを考えた人は世界に何万人もいたと思うが、実際に行動に移して製品化させたのはパルマー・ラッキーさんだけだった

会社の従業員数は関係ない

よく「またライブドアみたいな会社を起業しないんですか?」と尋ねられる。

彼らの言うライブドアみたいな会社は、従業員をたくさん抱えて六本木ヒルズにオフィスがある会社を言うんでしょう。

今はライブドア時代のようなことをしなくても利益はあげられる。

オフィスは六本木じゃなくたってどこでもいい。
究極、従業員は天才プログラマー1人いれば十分

会計などシステムに任せられるものはシステムに、デザイナー、税理士、弁護士など外注できるものは全て外注にしてしまえば良い。


音楽業界は最先端。

ちなみに音楽業界ではDJが一番儲かる。

他業界でのDJを目指せ。
例:うどんが主食氏。

人生の断捨離

やりたいことを見つけるには人生の断捨離をしてみよう。

人生でお金がかかる4つの要素がある。
家、車、結婚、子どもの4つ。

果たしてこの4つは自分が楽しく幸せに生きるために本当に必要なのか?

周囲からの同調圧力から必要だと思っているだけではないのか?

本当に自分に必要なものだけを残せば楽しく人生を過ごすことができる。

人生での限界費用はどんどん低下している。

ニートは無理に社会に出すより家にいた方がコストがかからない。
親の持家でニートしてるならば、食費や通信費で月3~4万あれば暮らせる。

会社員も実際はほとんどの人が社会に出ることで社会的には負担増。

ほとんどの会社員はAIの発達とともに職が無くなっていく。

AIによってブルーカラー、ホワイトカラー関係なく仕事が奪われていく。

厚切りジェイソン氏/WHY JAPANESE PEOPLE! ~なんでやりたいことをやらないの?

こちらはメモが残っています。

堀江さんの講演のメモをパクられたのを教訓に、全ての公演が終了するまでトイレ我慢しましたので。

私kakitamaは学習能力を持ち合わせております。

2度同じ失敗はしません。

やりたいことがあればやればいいんじゃないですか?

やらない理由は本当ににやらない理由になってない。

例)「貯金できない」って言ってる人、結局はお酒を飲みたいだけなのでは?

3匹のこぶた

童話ではレンガの家が最も優れているという話だったけど、今日で考えるとレンガは必ずしも優れていない。

むしろデメリットが大きい。


何か新しいことを始めるのにレンガの家を建てると、方針変換が必要となった時にそれまでの時間とコストがもったいない。

藁の家を建てるようにすれば次から次へと色々なことを試していける。
1つのことよりもあまり時間をかけずに多くのことを試そう。
「上手くいきそうだ。」と手ごたえを感じたものに動力をかけるべし。

MVP

MVPとはMinimum Viable Product、最低の要件を満たすものの略。

自分が完璧だと思っているものは、実は他人から見ると全くいらないものかもしれない。

まずは最低限で作ってから、周りに欲しいものを聞いて市場とともに作っていくと誰もが欲しいものを作ることができる。

目標が嫌い

「この日までにこれを達成する。」
その期日を過ぎた後はどうなっているのか考えてみてほしい。

ダイエットの場合、
目標達成→ご褒美にデザートいっぱい食べよう→リバウンド

目標未達→こんなんやってられねえ→暴飲暴食→リバウンド

結局、目標達成しようがしまいが結果は同じじゃん!

だから、目標を立てることが嫌いだ。

自分は期日を決めた目標を立てるのではなく、「毎日これだけをする。」という行動だけを決める。

5分、10分などスキマ時間を使っていく行動を決めると継続できる。

専門性:複数のことを組み合わせる。

コンピュータサイエンス×IT×日本語 といった組み合わせで、運もあるが貴重なチャンスをものにして今の自分がある。

1つのことを突き詰めていっても世界にはその分野に強い人が大勢いる。

複数のものを組み合わせることができる人材が貴重な存在となる。

そのためにも、色々な藁の家を建てて多くのことを試すことが大切。

成功する人の3要素

成功する人=考える力×根性×疑う力×コミュニケーション力
考える力:自分に必要なものは何か、これをやって意味があるのかを考える力
根性:決めたことを途中で投げ出さずやり抜く力
疑う力:主張やデータを簡単に信じずに、その背景までしっかりと理解する力

コミュニケーション力:自分の思いをしっかりと伝える力。頭の中にあるだけで外に出さなければ何も持っていないのと同じ

やりたいことを始めてみよう

何もやりたいことがなければ、英語をしてみたら?
多くの分野で最新情報は英語で公開される。
せっかくの情報でも、日本語に翻訳されるまで待っていたらアドバンテージはどんどん無くなっていってしまう。

講演を聞いて

堀江さんの「アイデアは誰でも思いつく。実際に行動するかどうかが重要。」というのを聞いて、箱根駅伝3連覇している青山学院大学陸上部の原晋監督も
「人間の能力に大きな差はない。あるとすれば熱意の差だ。」
なんて言ってたな~なんて思ってました。

色んな自己啓発本でも結局は、今から行動するかどうかみたいなこと書いてありますけど、そこに尽きるんでしょうね。

厚切りジェイソンさんも「色々なことを試してみよう。」と言ってましたが、結局は行動しなければ、藁の家も建てなければ何も起きないってことですね。


どうも自分は頭では分かってはいても行動できないんですよねえ。

自分は今までの人生なあなあに生きてきて、それでも何とかなって生きてこれた頭がおめでたいバカな人間なんで、それで満足しちゃってる部分があったりします。

多分、生死に関わる危機感を味わうような経験をしない限り自分は変わらないのかなと思ったりもしてます。

「その内、自分は痛い目を見るんだろうな」とは思ってるんですけど、その痛い目を見ない限り頭お花畑状態から抜け出せないのでしょう。

その時が来たらそれはもうなるべくしてなったと、人生の経験だと思って受け入れるしかないですし、むしろ自分が変われるターニングポイントになって良かったと思うべきですね。


ということで自分は将来DJになるために藁の家を建てまくるぞ!



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